入門クラス
韓国語は全く初めて、という方が対象です。まずハングル(文字)を覚え、基本的な挨拶用語を覚えます。
ハングルの発音と読み方を詳しく学習します。練習用に、副教材、ホームワークを使用いたします。
単母音、子音、複合母音と、毎日新しい文字を学習しますので、積み重ねがとても大切です。
もしお休みされた場合は、次の授業時に少し早くおいでください。前回の学習内容をを補講いたします。
教材:「カナダ KOREAN for Japanese 初級1」
著者 カナダ韓国語学院
出版:(株)ハングルパーク
副教材:文字練習用ホームワーク
「カナダ KOREAN for Japanese 初級1」
ハングルについて

ハングルとは、韓国の文字の名称です。
ハングルは、朝鮮王朝第四代の国王である世宗(セジョン)大王の指示によって作られました。
「集賢殿」という研究機関に多くの学者を集めて、彼らに作らせた文字です。制定当時には子音17字、母音11字でしたが、その後4字がなくなり、現在は子音14字、母音(短母音)10字の合計24字となっています。
ハングルは1446年10月9日に「訓民正音(フンミンチョンウム)」という名で公布されました。ハングルという現在の名称は近代に入って使い始められました。その意味は、ハン(大きい、偉大な)+グル(文字)、「大きい文字」「偉大な文字」という意味です。現在、10月9日は「ハングルの日」になっていまして、各地で様々な催しがあります。
ハングルの字形は、子音字は音声器官(唇、舌、声門など)の形をかたどって作られ、母音字は天、地、人の象形から作られています。
初級クラス
基本的な日常会話を中心に単語を覚え、すぐに使える韓国語をめざします。
動詞、形容詞の活用法を学習し、自分の意志を伝えることが出来るように文型練習を繰り返します。
教室用語はなるべく韓国語で行います。初級後半から聞き取りの練習を増やしていきます。
副教材にホームワークを使用致します。

教材:「カナダ KOREAN for Japanese 初級1」
教材:「カナダ KOREAN for Japanese 初級2」
著者 カナダ韓国語学院
出版 (株)ハングルパーク
初級クラス
初級クラス
ソウル韓国語アカデミー(ソウル市在)学院長 金鎮愛先生が送る「韓国語初級学習者の皆様へ」
(TAMOA韓国語教室は、ソウル韓国語アカデミーの日本窓口です。ソウルへの1日留学も可能です。)

  • 韓国語の文型を理解しましょう。
  • 同じ単語を何度も使わず、動詞、形容詞の単語を入れ替えながら書きましょう。
  • 文字を書くときはいつも、大きな声で読みながら書きましょう。自分の声をよく聞いて下さい。
  • 教科書の会話の文章を30回、大きな声で読みましょう。
  • 時々、自分の発音を録音して聞いてみましょう。
  • 教科書についているCDを何度も聞き、案内に従って発音しましょう。
  • 文章は対話になるように作りましょう。質問、答えというように、セットにして作文をしましょう。
  • ふたつ、みっつの文章を連結してみましょう。
  • 規則動詞、形容詞を使った後には、必ず不規則動詞、形容詞を使いましょう。
  • 名詞は単語だけではなく、助詞をつけて、短文にして覚えましょう。
  • 一日一度10分間、品物や行動、感じたことなどを韓国語で考えて作文しましょう。
  • 韓国語を頭で理解しようとせず、口で慣れるように心がけましょう。
中級クラス
中級1の場合、教室用語はできるだけ韓国語で行いますが、中級2になると、教室では韓国語だけを使用するように心がけます。
受講生は自分の意志を韓国語で伝えるように努力していただきます。日本語的な韓国語から脱却し、より韓国語的な表現を学習します。
副教材として韓国の新聞記事や雑誌を使用します。

教材:「カナダ KOREAN for Japanese 中級1」
教材:「カナダ KOREAN for Japanese 中級2」
著者 カナダ韓国語学院
出版 (株)ハングルパーク
中級クラス
中級クラス
ソウル韓国語アカデミー(ソウル市在)学院長 金鎮愛先生が送る「韓国語中級学習者の皆様へ」 (TAMOA韓国語教室は、ソウル韓国語アカデミーの日本窓口です。ソウルへの1日留学も可能です。)

中級学習者の皆様は、ある程度韓国語を話すことができ、聞くことができるでしょう。まず、初級学習者と同じように12箇条を実践したあと、次のことを実践してみましょう。

  • 韓国語で話すときは、学習した文章を果敢に用いて、少し複雑で長い文章を話すことにしましょう。
  • 読むときは発音だけではなく、抑揚にも注意しましょう。
  • 話したり読んだりするときは時々声を録音し、ご自分の良くない癖や間違った抑揚を直しましょう。
  • 同じ言葉で漢字語と固有語がある場合は、固有語を積極的に使いましょう。
  • 似たような文型の意味を整理して、意味の差異をはっきり理解しましょう。
  • 同じような意味の韓国語と日本語でも、ニュアンスが微妙に異なる場合があります。頭でばかり理解しようとせずにそれらは何度も読んで口で覚えるようにしましょう。
  • 新聞記事や雑誌など、韓国語の文章を大きな声で読みましょう。読んだ後、わからない単語は辞書で調べておきましょう。
  • 韓国語の文章を読んだ後、頭の中で整理をして、他の人に韓国語で話してみましょう。
  • 韓国語を頭で理解しようとせずに、口で慣れるように心がけましょう。
上級クラス
授業は韓国語で行います。韓国語特有の表現に習熟するとともに、自分の意志を正確に伝えることが出来るようにします。
韓国のテレビドラマや映画、新聞、小説などを副教材にしながら、会話と聞き取り能力を高めます。作文練習も行います。
韓国語を学ぶことは、韓国の文化全般を学ぶことであると考えます。

教材:「カナダ KOREAN for Foreigners 上級1」
教材:「カナダ KOREAN for Foreigners 上級2」
ソウル韓国語アカデミー学院長 金鎮愛を初めとするカナダ学院講師
出版:時事日本語社ランゲージプラス(ソウル在)
上級クラス
上級クラス
ソウル韓国語アカデミー(ソウル市在)学院長 金鎮愛先生が送る「韓国語上級学習者の皆様へ」
(TAMOA韓国語教室は、ソウル韓国語アカデミーの日本窓口です。ソウルへの1日留学も可能です。)

上級レベルの学習者は、たいていの韓国語を理解し、書くことができます。しかしまだ、簡単な文型ばかりを反復し、難しい文型や固有語、副詞、擬声語、擬態語、ことわざ、漢字熟語、慣用語などが出てくると自信がないのではありませんか?ぜひ、次のことを実践してみましょう。

  • その日学習した文型は、その日に使ってみましょう。
  • テレビドラマや映画を繰り返し見ながら、台詞を声に出して発音してみましょう。抑揚、発音がうまくできるようになります。次には台詞をパダスギしてみましょう。
  • 新聞記事や雑誌など、韓国語の文章を大きな声で読みましょう。数字なども正確に読んでみましょう。
  • わからない単語や文型はすぐに調べましょう。そして、その単語や文型を用いて文章を作成してみましょう。
  • 擬声語、擬態語、ことわざ、漢字熟語、慣用語などは自分なりに整理して、それぞれ例文を作成してみましょう。
  • 韓国のドラマ、映画、ニュースは継続して見るようにしましょう。韓国語の本を読むことも大切な勉強です。
  • 韓国語が口からすらすら出るように、毎日一人でも韓国語を話しましょう。
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